医療機関における一般的な不眠治療では主に睡眠薬を使用しますが、多くの睡眠薬はベンゾジアゼピン系と呼ばれるタイプであり、長期間使い続けると耐性・身体依存が形成され、急に中断すると離脱症状が出現することがあります。また、高齢者に安易に使用するとせん妄を起こすことがあり、妊娠中の使用については催奇形性の確率は高くないものの、使わないに越したことはないのは事実です。
そこで当院では、不眠につながる要因を精査し、薬を使わず安全に眠れる方法をご提案いたします。また、現在睡眠薬などを使用している方の減薬相談もお受けします。
1. ピッツバーグ睡眠調査票・SDS記入
2. 医師の診察
※(希望者のみ)栄養解析検査
3. 治療方針の説明
4. 次回診察予約(月1〜2回の通院)
● 一人一人に合わせた睡眠衛生指導
● 減薬相談(薬を使用している人対象)
● 快眠のための食事指導
● 睡眠をサポートするサプリメントの提案
➢ テアニン:玉露などに含まれるアミノ酸。脳の興奮を鎮める
➢ GABA:鎮静系の神経伝達物質。リラックス効果が期待できる
➢ ビタミンB群:睡眠を促すホルモン・メラトニンの合成に必要
➢ マグネシウム:筋肉の緊張を緩める
● 高濃度ビタミンC点滴:抗酸化作用による脳疲労の改善およびセロトニン・メラトニンの合成促進による睡眠の質の改善・むずむず脚症候群の改善などが期待できる
● 快眠に役立つアロマオイル・ハーブティ・環境音楽・アプリなどの紹介
東京都港区白金台4丁目9-10
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