ダイエットを頑張っているのに、全然痩せない!もしかして、ダイエットのやり方が悪いのだろうか?とお悩みの方は多いですよね。

しかし20代がダイエットをしても痩せにくい理由は、ダイエットのやり方以外にもあるんです。

20代はまだまだ若いですし、基礎代謝もまだ落ちてはいないのでは?と思われるかもしれません。しかし実は、基礎代謝は10代でピークに達し、それ以降は年齢とともに低下していってしまうのだとか。

基礎代謝が下がる理由には、運動不足による筋肉量の低下、食生活の乱れによる内臓の働きの低下などが挙げられます。

痩せるために!と頑張っている食事制限や運動、実はやり方を間違えているかもしれません。

実は、痩せるために食べないダイエットをしたり、肉や炭水化物を摂らないダイエットをしたりすることは逆効果。人間の身体が活動するために必要なエネルギーが足りなくなり、基礎代謝を上げるために必要な筋肉も作られなくなってしまいます。

また、体に筋肉がついていない状態でランニングなどの有酸素運動に取り組むことも、ダイエットにはあまり効果がありません。身体に筋肉がついていないと、基礎代謝が上がらず痩せにくいままになってしまいます。

つまり、効率の良いダイエットをするためには、筋肉量を増やして基礎代謝を上げることが重要であるといえるでしょう。

毎日頑張ってカロリーコントロールや筋トレなどに取り組んでいるのに、日々の何気ない行動で「痩せられない原因」を作ってしまっているかもしれません。

痩せやすい身体になるためには、日常のどのような行動に注意すればいいのでしょうか。

毎日の忙しさを言い訳に、ついついコンビニエンスストアのご飯に頼ってしまっていませんか?コンビニエンスストアやファストフードの食事が続くと、どうしても栄養面で偏りが出てしまいます。

痩せやすい身体づくりには、まずはバランスの良い食事が必要不可欠です。外食やコンビニご飯はできるだけ控えるようにしましょう。

20代になって働き始めると、仕事の付き合いでの飲み会やストレスによる暴飲暴食が増える人もいることでしょう。

飲み会では、ついついおつまみを食べすぎてしまいますよね。おつまみには塩分や脂質が多く含まれる料理が多くあります。

いくら普段の生活の食事に気をつけていても、飲み会や暴飲暴食でカロリーを大量に摂取してしまっては意味がありません。

厳しい食事制限や運動を始める前に、今の自分の生活を見直してみることも痩せやすい身体を作るためには有効な手段です。

仕事中についついつまんでしまうお菓子や清涼飲料水、テイクアウトの甘い飲み物など、知らず知らずのうちにカロリーを摂取しているかもしれません。その場合は、まずは食事以外のカロリー摂取を控えることから始めてみましょう。

なかなか痩せられないからといって厳しいダイエットを行った結果、身体を壊してしまっては本末転倒です。

健康的に痩せやすい身体になるために、気をつけるべき３つのポイントをご紹介します。

現代人はスマホの使いすぎなどの影響もあり、多くの人が猫背になっているといわれています。猫背の人は、正しい姿勢を保つことだけでも全身の筋肉が鍛えられるのだとか。

まずは、日々の生活を正しい姿勢で過ごしてみましょう。

また移動の際にはなるべく徒歩で移動したり、エスカレーターではなく階段を使うようにするなど、日常の生活にささやかな運動を取り入れてみるのもいいですね。

仕事に忙しいキャリアウーマンや家事育児に追われる主婦さんは、ついつい忙しさを言い訳に自身の健康や身体のことを疎かにしてしまいがちです。

日々の忙しい生活の中でも、自らを客観的に見てコントロールする癖をつけるようにしましょう。見られているという意識は、痩せやすい身体作りへのモチベーションにも大きく影響します。

痩せやすい身体作りのために正しい食事を摂ることは、美容にも影響します。私たちの体は食べ物の栄養素を吸収することで成り立っていますよね。

バランスの良い食事を摂ることでお肌や髪に栄養素が行き渡り、痩せやすい体になれるだけではなく美容にもプラスの効果が期待できるんです。

今回は、全然ダイエットで痩せることができない20代向けに、20代のダイエットのコツや日々の生活で気をつけるべきことなどをご紹介しました。

なるべく早く、着実に痩せたいと思う人には「痩せホルモン」を注射するというのも有効な手段です。GLP-1（サクセンダ）はオンライン診療で安全に処方してもらえるので、初心者でも簡単に使うことができます。

楽しい日常生活を送るためには、まずは健康体であることが第一です。健康的な痩せやすい体になるために、まずは日々のちょっとしたことから気を付けていきましょう。