2つのアルコール感受性遺伝子を分析します。
ADH1B遺伝子(rs1229984)アルコール脱水素酵素
ALDH2遺伝子(rs671)アルデヒド脱水素酵素
『どんな体質なのか?』『飲酒により、将来健康に対してのどんな悪影響がでやすいのか?』を分析します。
若い方は、飲酒の経験も、アルコールの知識も少なく“お酒は、飲んだら誰もが酔っ払うもの”と思い込んでいる人が多いと思います。
お酒に対する体質(タイプ)はヒトそれぞれです。(体質ごとのお酒の『強さ』『弱さ』また『ほろ酔い』『酔えない』など・・)ですから体質によっては少量のお酒でも気持ちが悪くなったりします。
飲酒により健康にどんな悪影響がおこるか等はヒトそれぞれぞれです(体質によってことなります)。
例えば、お酒が弱いのにその場の雰囲気でイッキ飲みをしたり、酔わないからといって飲みすぎると健康への影響がでます。 早期に自分の体質を知ることで、お酒と上手く付き合うことが大切です。
お酒は、ほどほどですと「百薬の長」と言われ健康にも良いとされていますが、飲みすぎは「万病のもと」と昔から言われています。
しかし「ほどほど」の受け取り方は人によって様々で、自分では「ほどほど」の量と思いながら、多量飲酒に陥りかねないケースもあります。
また、飲酒によりどんな悪影響が出やすいか、というも体質によってことなることが、わかってきました。お酒と上手に付き合っていく為には、適量飲酒すなわち『自分の体質を知る』ことで健康管理をおこなうことが大切です。
採取する口腔粘膜は、飲食後30分以上経過してから、水で2,3回うがいをし、付属の専用綿棒で左右のほほの内側を、それぞれ10回程度こすります。
2週間程度で結果がクリニックに届きますので、検査結果をご説明致します。
自費検査で16,500円(税込)かかります。
お酒を飲む機会が多い男性が主に検査をされています。
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