ハイドロキノン・トレチノイン療法は、東京大学の形成外科医が開発した塗り薬によるシミ治療法です。
トレチノインは皮脂の分泌を抑え、ニキビ・シミ・シワ・オイリー肌・ミックス肌を改善。
ピーリング作用があり、古い角質を除去してコラーゲンの増殖をはかり、肌のターンオーバーを促進します。
特にシミにはハイドロキノンとの併用療法(東大方式トレチノイン治療)が効果的です。
患者様一人ひとりのお肌をしっかり診察。その方に合わせた適切な濃度、種類をご提案します。
トレチノインは米国では、シワ、ニキビの治療薬としてFDAに認可されており、多くの患者様に使用されています。日本では医師の院内製剤としてのみ処方できます。
※ FDA:日本の厚生労働省にあたる機関
通院の必要がないため、時間がなく忙しくて通えない方におすすめです。レーザー治療までは…という方でも、ホームケアでしっかりと効果をご実感いただけます。
ビタミンAが肌の若返りにとって非常に重要であることはエイジングケアの常識ですが。このビタミンAの誘導体であるトレチノインは生理活性がビタミンAの約100~300倍と言われています。トレチノインは米国では、シワ・ニキビの治療薬としてFDAに認可されて多くの患者さんに愛用されています。
現在、シワ治療薬としてはレチノールが市販薬として1万円オーバーの値段で販売されています。しかし、そのほとんどは生理作用が弱く、大きな効果は期待できません。また、本来レチノールはすぐに活性が失われるため、効果的な治療のためには定期的に新しい薬に変えなければなりません。
古い角質を積極的に剥し、角質を除去します。
表皮の細胞を活発に分裂・増殖させ、新陳代謝を促進して表皮の細胞を押し上げ、シミの原因であるメラニンの排出を促します。
皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑えます。ニキビは脂腺の分泌が活発になり、毛穴の角質が厚くフタになることで起こります。皮脂腺の機能を低下させ、毛穴にフタをしている角栓を剥がれやすくすることで肌が滑らかになるので、ニキビ、鼻の毛穴の開きにも効果的です。
真皮のコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促すため、長期的には小ジワの改善を導き、お肌が本来の持つハリが生まれます。
当院医師による個人輸入
※個人輸入の未承認の医薬品等に関する情報は厚生労働省のページをご覧ください。
同一の成分・性能を有する国内の承認医薬品等はありません。
副作用として報告されているもの:色素脱失、発赤
まず初めに洗顔をしてから、化粧水を塗ります。
少量のトレチノインを、患部からはみ出さないように綿棒で薄く丁寧に塗ります。
少し待ち、トレチノインが充分に乾いてから、ハイドロキノンを患部より広めに塗ります。
朝は日焼け止めクリームを必ず塗ります。 最初は肌に赤みが出たり、お化粧のりが悪くなりますが、続けることで赤味反応は収まります。
最後に保湿をしてください。
肌のエイジングケアに重要なビタミンAの誘導体です。ピーリング作用、肌のターンオーバー促進、皮脂のコントロール、コラーゲン増生などの効果があります。
可能です。VISA, Master Card, American expressが使用できます。
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